0. はじめに
概要
htmlの研修を開始する前にまずは環境の準備をしましょう。
準備事項としては、
- Visual Studio Codeの拡張機能であるLive Serverをインストールする
- インストールしたLive Serverの使い方を知る
だけです。
それでは、次のセクションより拡張機能のLive Serverのインストール手順となります。
注意事項
筆者の環境はMacOSですが、WindowsOSでも同様の手順で準備ができますのでご安心ください。
Visual Studio CodeにLive Serverをインストールする
まず、Visual Studio Codeを開いてください。
※以下のアイコンをしているアプリケーションになります。
次に、Visual Studio Codeの画面左にあるサイドバーより以下のマークをクリックしてください。
クリックすると、拡張機能をインストールできるマーケットプレイスがサイドバーに展開されるので、一番上の検索バーに「Live Server」と入力し検索をしてください。
検索後、一番上の検索結果に以下イメージが出てくるので、インストールをしてください。
※掲載イメージには、「インストール」と出ていませんが、初めてインストールする場合は下に緑色のボタンで「インストール」と出てきますのでそちらを押下してインストールしてください。
数秒待つとインストールが完了しますのでこれでLive ServerのVisual Studio Codeへのインストールは完了となります。
補足
正常にインストールされたかどうかを確認したい場合は、Visual Studio Code右下の以下マークが出ていれば正常にインストールされています。
Live Serverの使い方を知る
それでは、実際にインストールされたLive Serverを使ってブラウザーにhtmlを表示してみましょう。
まず、以下のリンクからファイルをダウンロードし、任意のパスで展開して下さい
Testファイル
Testフォルダ内にある「Test.html」をVisual Studio Codeで開いてください。
以下htmlが記載されていると思います。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>html研修前準備動作確認テスト</title>
</head>
<body>
<h1>テスト</h1>
</body>
</html>
htmlを表示できたら、補足に記載した「Go Live」を押下してください。
自動的にブラウザが立ち上がり、上記htmlの内容がブラウザに表示されます。
これが、Live Serverの使い方となります。
ヒント
Live Serverは5500番ポートを使います。
その為、既に何かしらのシステムやアプリ等で5500番ポートを占有している場合は、動きませんのでご注意ください。
以上でhtml研修に入る前の環境準備は終了となります。
お疲れ様でした。